みなさん普段飲料はどうしていますか?毎回ペットボトルの水を買いたいけれど、結構お金がかかりますよね。
ということで今回は、一人暮らしにおすすめの飲料水節約術を解説していきます!
今回の節約術は、直火OKのケトルで水道水を飲料水にする方法になります。
安全に水道水を飲むにはどうすれば良いのか、そして実際どのくらい節約の見込みがあるのかお伝えしていきます!
計算してみたら結構な金額節約できることがわかりました!!それほど手間もかからず、飲料水を作れるので、ぜひ本記事を最後まで読んで試してみてください!
- 飲み水をペットボトルで購入している
- 料理にもペットボトルの水を使用している
- 飲料代を節約したい
一人暮らしの一ヶ月の飲料水代
みなさん普段飲料はどうしていますか?
なんとなく水道水を直接飲むのは避けて、ペットボトルで水を買っているという方も多いのではないでしょうか。
そうなると、飲料代って結構ばかにならない金額となってきますよね。
実は水道水を加熱して飲料として使うことで、ペットボトルの水を買うよりも大幅に節約できるのです!
一日1L計算で月に30L飲む計算で、ペットボトルを買う場合と、水道水で飲料水を作る場合を比較してみましょう。
いろはすでひと月分の飲料をまかなう場合
- いろはす2L×8 → 約1000円
- 1Lあたり約66円
- 大体ひと月2000円
水道水でひと月分の飲料をまかなう場合
- 都市ガス中火15分 約8円
- 水道代1L 約0.2円
- 1Lあたり約9円
- 大体ひと月270円
ペットボトルで飲む場合の7分の1の価格です。一年間で約2万円の差になります。
仮に耐熱ケトルが4000円くらいだとしても大きな差ですよね!
他にもペットボトルの消費がないので、ゴミが増えないというメリットがあります!
水道水を飲料として使う場合の手順
前提として、日本の水道水はしっかり管理されていて、基本的には毎日飲んでも問題はありません。
しかし、水道水をきちんと安全に飲むには加熱したほうが良いです。
これは塩素や人体への影響もあるとされるトリハロメタンを除去するためで、実際にどのくらい加熱すれば良いのか、水道水を安全に飲むポイントは以下の通りです。
- 加熱は沸騰してから10分以上
- 蓋をしないで加熱
- 冷ましてから冷蔵庫へ
- 保管期間は2〜3日
水道水は加熱し沸騰してから10分以上続けることで、塩素やトリハロメタンを除去し安全に飲むことができます。
中途半端にしてしまうと、トリハロメタンの濃度がかえって濃くなってしまうので、しっかりと10分以上加熱しましょう!
また、忘れてはいけないのが蓋です。蓋は外して加熱するようにしましょう。
加熱後は冷ましてから冷蔵庫へ入れることで、2〜3日保管することもできます。
直火OKのおすすめケトル
加熱時に使う直火OKのケトルは、冷蔵庫に入るサイズを選びましょう!おすすめのケトルをいくつかご紹介します!
メデルコ社 ガラスケトル
丸いフォルムが可愛いガラスケトルです。私も5年以上愛用していて、丈夫で長持ちしています。
持ち手部分がプラスチックなので熱くなりにくく、安全に使うことができます!
蓋はホイッスルになっているので、お湯が沸いたらすぐに知らせてくれる便利機能付きです!
Pour Over Kanne ガラスケトル
ドイツとハンガリーで生産されているガラスケトル。ドリップにも使えて、コーヒーを淹れる方にもおすすめです。
見た目がとにかく可愛い!!
蓋の丸みや注ぎ口などのディテールにも、しっかりとこだわりを感じるデザインになっています。
容量も1.2Lでたっぷりお湯を沸かすことができます!
コールドケトル グラスケトル
食卓にもそのまま置けそうな、オシャレなデザインのガラスケトルです。
1.8Lとかなりの大容量で、持ち手も大きくしっかりとしていて持ちやすいです!
もちろん直火OKです!
まとめ
今回は一人暮らしの方におすすめな飲料代の節約方法をお伝えしました!
水道水を加熱して安全に飲めれば、飲料代が7分の1、年間でおよそ2万円の節約ができる計算になります。かなりの節約です。
日本の水道水は基本的に安全ですが、加熱して飲んだほうがより安全に美味しく飲むことができます。
お気に入りのケトルで、今回の節約術を試してみてはいかがでしょうか?
ではまたっ