物事を選択する上で大切な考え方6つ

こんにちは、とぉ(@tmtmokn)(insta : @toxo_chienoki) です。

本を読んでいて良いなーって思ったことや、役に立ちそうなことを書いています。

今回はDaigoさんの「後悔しない超選択術」を取り上げながらご紹介します。主に第2章から。

物事を選択する上で大切な考え方6つです!

目次

人は衝動に抗えない

衝動や誘惑に負けてしまうのは人間の特性です。仕方のないことです。ただそれを受け入れるだけではなくて、対策をすることが大切です。

後悔しない選択をするためには、自分が負けてしまいそうな衝動や誘惑を予測し、シチュエーションごとに対応できるよう自分の中でルールを決めておきましょう。

後悔しない超選択術|メンタリストDaigo

例えば「ダイエット中なのにお菓子が食べたい」そんな時には「お菓子分の運動をした後にお菓子を食べる」これを約束事として、自分の中で決めてしまうことが大切です。

こうすると少なくともダイエットを失敗することはなさそうですよね。「お菓子を食べてから運動」だと「運動したいけど疲れている」とか他の誘惑に負けてしまう可能性が増えます。

知識や経験よりもアンケートを重視

知識や経験よりもアンケートを重視

人は過去の経験や、自分の知識から物事を選択してしまう傾向があります。これは客観的でない選択の為、間違った判断となる可能性があります。

自分一人の知識や経験よりも、アンケートによる客観的視点、それも数人ではなくできるだけ多くの意見から判断することも大切です!

もちろん最終的には自分で決定する必要があるのですが、自分の知識や経験よりアンケートの情報の方が客観的でいい判断材料になるということを覚えておきましょう。

自分の時間感覚を過信しない

人は何かに取り組むときに、かかる時間や労力を少なめに見積もるという選択をしてしまう傾向があるのです。

後悔しない超選択術|メンタリストDaigo

これは実感している方多いのではないでしょうか。このケースでも客観的な視点が大切になってきます。自分をよく知る人にどのくらいの時間がかかりそうか予測してもらうと良いでしょう。

お仕事なんかでは単純作業ならまだしも、毎回異なった課題をクリアしていかなければいけないクリエイティブ系のお仕事では、時間感覚は非常に重要になってきます。

自分よりも多く経験値のある方や、色々な方に時間の見積もりをしてもらえると良いですね!!

第三者の目を意識する

第三者の目を意識する

「もしこの選択を誰かが評価するなら、、」この感覚はとても重要だと思います。第三者の意見を聞いてみる、あるいは第三者の視点で考えてみることで選択肢の幅は広がります。

ビジネスやサービスも第三者視点で考えることがどれだけ大切か。恋愛とかもそうですよね!

未来の自分を想像してみる

この選択が未来の自分にどう影響するかを想像して選択することが大切です。超選択術には「10-10-10(テンテンテン)」というテクニックが書かれていたので、ご紹介します。

「10分後、10ヶ月後、10年後の自分を想像してみる」そして行動する。

このテクニック、具体的に未来の自分をイメージできるのでとてもおすすめです。抽象的あるいは予測不能な未来を具体的に想像してみると、物事を選択するときに役立ちます!

プランやコストを明確化する

プランやコストを明確化する

漠然なプランのままでは他の選択肢を選ぶ余地を与えてしまいます。

例えば習慣化の話

朝起きたらランニングをする。

これでは抽象的すぎて、ランニングするまでに他の選択肢を選んでしまう恐れがあります。

  • 朝起きたらランニングをする。
  • 朝起きたらベットから出て、水を飲んだ後に、クローゼットへ行き、ランニングウェアに着替える

プランを明確化することで自ずと自分が求めている選択肢を選ぶことができるようになります。そして脳は明確なプランに従うようにできているのです。

プラン、To Doは気持ち悪いくらい具体的に書くと良いでしょう!

まとめ

久しぶりに書籍のお話してみました、Daigoさんの本はレイアウトや文字の大きさなんかも読みやすくて、読書あまり好きでない人にも割とおすすめしやすい本だと思います。

超選択術オススメの本ぜひ読んでみてくださいっ


ではまたっ

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