ホテルのアメニティを持ち帰ってもいい基準ってよく分からないですよね。
どんなものが持ち帰って良いものなのか、持ち帰ってはいけないものなのかをリストにしました!
OK?NG?のおまかな判断基準もお伝えしていきます!
持ち帰り不可のものは間違って持ち帰らないように、、持ち帰り可能なものは持ち帰って、お得な旅にしちゃいましょう〜
ちなみに海外では、持ち帰ってはいけないアメニティを持ち帰ると、捕まる国があるそうです。。恐ろしい。。
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基準は繰り返し使えるか、消耗品であれば持ち帰り可
持ち帰り可か不可かは、基本的に消耗品かどうかで判断できます。消耗品の基準は繰り返し使えるか使えないかです。
消耗品かどうか
消耗品なら持ち帰り可能です。繰り返し使えるものなら持ち帰り不可です。
消耗品かどうか悩むもののひとつに「タオル」がありますが、こちらは繰り返し使うので消耗品ではありません。持ち帰り不可です。
ボールペンやメモ帳はどうでしょうか?
ボールペンやメモ帳は消耗品として扱っているホテルも多いようです。
消耗品程度のものなら、持ち帰ってもらって使ってもらうことで、そのホテルの広告宣伝の役目になってもらうことができるため、持ち帰りOKとなっているところが多いです。
友人にホテルとかのボールペンを貸した時に、話題になったりしますよね!
ホテルのロゴのないボールペンやメモ帳は、逆に持ち帰りが不可な場合も多いので不安な場合は確認してみるといいかと思います。
売店等で同じボールペンが販売されている場合も、持ち帰りNGです。
個包装されているか、されていないか
衛生面を考えて個包装されているものは、持ち帰りOKラインに大きく乗っていると考えても良いでしょう。
歯ブラシ綿棒などですね。これらは当然繰り返し使われることもなく、ほこりなどからも守らないといけないため、ほとんどが個包装されています。
スリッパが使い捨てかどうかも、個包装されているかで判断できることが多いですね!
持ち帰りできるアメニティリスト一覧
以下基本的に持ち帰りが可能なアメニティです!
- ボールペン・メモパッド(持ち帰り不可の場合もあり)
- 歯ブラシ
- カミソリ
- 使い捨てヘアブラシ
- ヘアゴム・ヘアバンド・ヘアピン
- 入浴剤
- 小さなボトルに入ったシャンプー類(ひとまとめで袋詰めされていたりします)
- シャワーキャップ
- 使い捨てヘアブラシ
- 使い捨てスリッパ
- ボディスポンジ
- 個包装タイプの綿棒など
- ティーバッグ類
- 旅館名の入った手拭い等
以下のものは基本的に持ち帰りが不可のアメニティです!
- タオル
- バスマット
- ハンガー
- 靴べら
- コップ
- 繰り返し使うタイプのスリッパ
- 消臭スプレー
- ドライヤー
- 大きなボトルに入ったシャンプー類
- バスローブ
- ルームウェア
- 食器・カトラリー類
- 灰皿
- 聖書
※ホテルにより異なる場合があります。心配な場合は直接宿泊先へご連絡ください
予約時にどんなアメニティがあるのか事前に確認
多くのホテルでは取り揃えているアメニティを、予約時に確認することができます。ホテルを選ぶ際に、場所やプランに合わせてアメニティも確認しておくと良いですね。
また、高級アメニティを取り揃えているホテルも多く存在します。高級アメニティはプランによって変わることもあります。こちらも事前に確認する必要がありますね!
アメニティでホテルを選んでみるのも、ひとつの楽しみ方になりそうですね!
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まとめ
アメニティで持ち帰り可能かどうかの基準は
- 消耗品かどうか
- 個包装されているかいないか
で判断できることが多いです。もちろんですが、ホテルによって異なるので、迷ったらスタッフの方に確認してみましょう。
高級アメニティが用意されているホテルもたくさんあるので、事前にプランと合わせて確認してから予約するようにしましょう!
ではまたっ