書籍「手放す練習」を読んでみて【モノが多い環境からの解放】

とぉです。

みなさんの自宅はモノが多い方ですか?それとも少ない方だと思いますか?

人はモノが多い環境にいると、知らないうちにストレスを感じてしまう。

モノが多い方が安心する〜と思っていた方はきっとびっくりしましたよね。

今回はミニマリスト御用達書籍「手放す練習」を読んで、今すぐ実践してみたいと思ったことをご紹介します。

モノを手放すことで、決断力やストレスも手放せる。

目次

床面積を広げる

みなさんの部屋の床面積はどのくらいありますか?そして、そのうちの何%くらいがモノで埋まっていますか?モノを床面積全体の30%分に納めることで、床面積を広くとり、自室を広々と使うことができます!

「そんなの当たり前じゃん」と思いますよね 笑。そう、当たり前のことですが、実際にできている方は少ないですよね。私もできていません!

「片付けなんて無理!!」って方も、一時的に物置に入れるでもokです!

私は自室には「汚くしても良いエリア」を設けています。特に領収書やらレシートの整理は毎日しておきたいものの、どうしても溜めてしまいガチです。

しかし、ずっと財布に入れておくのは無理なので「汚くしても良いエリア」へ置いておきます。

全てを綺麗なままで、というのは初めから実践するにはハードルが高いので、汚くしてもOKなエリア、あるいは一時的な収納ボックス(後で片すボックスのようなもの)を用意しておくの、結構おすすめです!

ミニマリストの方は「床面積分の家賃が浮く」とまで考えてどんどん整理し、必要ないものは捨てていけるみたいです。

ではなぜ床面積を広げようと謳っているのか、、それはものが多いことが決断力を鈍らせ、ストレスを増加させているからです!

モノが少ないと決断力を温存でき、ストレスを減らせる

モノが多いと決断力が消費されていきます。→これは無意識のうちに決断をしているからです。

人はモノや情報量が多い環境にいると、知らないうちにストレスを感じ、疲れてしまいます。特に床面積が狭くなっているとストレスを感じてしまいがちです。

感覚的に「モノがたくさんあったほうが落ち着く」って方も、科学的には心身を疲労させてしまっている、ということなのです。

モノが少なければ無意識状態でも脳を休めることができ、自然とストレスを感じ疲弊してしまうことを防ぐことができます!

残したいものを決める

断捨離と聞くと捨てるものを決めていかなければいけない、と思う方も多いと思います。しかしミニマリストである著者は「残したいものを決めよう」といいます。

そしてそれは

  • お金
  • 時間
  • 楽しみ

の大きく3つに分けられます。そして、残したいものが決まれば、それ以外を全部捨てよう、というのがミニマリストの断捨離です。

過激すぎる!!と思いましたが、本当に大切なものだけ残れば生活はできますし、人生の楽しみの残ります。

そして、それ以外のものがなくなることによって、本当に大切なものが見えてきます。そして大切なものに時間を使えるようになります。

\ 残したいものを決めると… /
本当に大切なモノが見えてきて、大切なモノに時間をかけることができる!

今すぐ実践できること

\ 今すぐ実践できること /
・床面積を広げよう(一時的に物置にぶっ込むでもok!
・スマホは以外と断捨離時に見逃しがち、ゲームアプリや無駄なアプリを消そう!
・本当に残したいものを考えよう!
・もっと知りたいと言う方はぜひ書籍「手放す練習」をお手に取ってみてください


まとめ

モノを手放すことで、決断力やストレスも手放せる。少なくとも、少しでも動きやすい家になります!

残したいものを決め、それ以外を全て捨てるという手順で断捨離をすれば、本当に大切なモノが見えてきます。思い切って捨てましょう!

行動するのは今です!今すぐ実践できることをもう一度チェックして、行動していきましょう!

ちえのき
運の良い人になりたい、って人が読むと良い本【「運がいい人」になるための小さな習慣】 | ちえのき とぉ(@tmtmokn)です。 みなさんの周りに運の良い人っていますか?周囲に人がたくさんいて、仕事も順調で、次々にチャンスが舞い込んで成功している人。そんな運の良い人、...

ではまたっ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次